2010年あけましておめでとうございます。
2009年の頭に、今年は50投稿くらいしたいなぁと目標を立てていましたが、みごとにぶっちぎってしまいました。結局10投稿ですか。まあそんなもんです。というか、ブログを書かなくても全く問題のない状況が2009年に完成してしまったんですね。ご存知Twitterです。iPhoneとTwitterの組み合わせは最強過ぎてやばいですね。このブログとはTwitterアカウントをリンクさせる予定がないのですが、どうしようかなぁ。
2009年の頭に、今年は50投稿くらいしたいなぁと目標を立てていましたが、みごとにぶっちぎってしまいました。結局10投稿ですか。まあそんなもんです。というか、ブログを書かなくても全く問題のない状況が2009年に完成してしまったんですね。ご存知Twitterです。iPhoneとTwitterの組み合わせは最強過ぎてやばいですね。このブログとはTwitterアカウントをリンクさせる予定がないのですが、どうしようかなぁ。
iPhoneアプリのBlogPress liteはBlogger用のブログ投稿アプリとしてすばらしい。おかげで、かなり放置してっしまっていたこのブログも更新しやすい感じになりましたw
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結構前のネタなのだけれど、森博嗣さんのBlogより
MORI LOG ACADEMY: 研究とは:
研究も実験も、実は最初にしなければならないことがある。そして、それが最もエネルギィと時間を使う作業なのだ。それは、「何の研究をするか」を決めるこ と。これさえ思いつけば、研究の半分は終わったようなものだと思えるほど難しい。課題のように、問題が与えられる立場であれば、この大半の苦労をパスでき るわけだ。それはもの凄く楽なことだけれど、「研究」をすべて経験しているわけではない。
さて、4/1から既存ユーザーもパケット定額の上限が値下げされるiPhone for everybodyキャンペーンへの申し込みが可能になっていたのだけれど、いろいろと時間が合わなくてようやく申し込みをしてきた。
場所は近所の某ソフトバンクショップ。他に客もいなかったので、身分証の提示だけで5分くらいであっさり終わった。
多少は勉強しましたと言った上で、ネット上の情報でもいろいろと錯綜している違約金辺りの話を店員さんに聞いたところ、新たに5月から2年縛りが始まって2年後の5月に更新月がやってくる。でまたそこから2年の契約になるとのお話。この更新月以外に解約をしたりすると違約金が発生すると。でも、機種変更を2年縛りの契約で行う場合は違約金は免除される、と。
あいかわらず複雑怪奇なシステムではあるが、要は、ソフトバンクの携帯に2年縛りで機種変更する場合はiPhoneであろうとそれ以外の携帯電話であろうと違約金はかからない、ということみたいだ。ただ端末代金は免除とかないので、2年縛りにしたら、2年間分しっかり払わないといけない。
仮にDocomoから新しいiPhoneが出ても、J-phone時代からずっと世話になっていてDocomoに乗り換える予定なしなので、違約金は特に問題にならず。上限が5985円が4410円になるのは単純にありがたい。
ただひとつ問題があるケースがあるとするならば、新しいiPhoneがSoftbankから発売されなかった場合。この場合は、今のiPhoneをずっと使い続けるか、ほかのキャリアに鞍替えしないと行けない。進化なのか退化なのか、もはやiPhone以外の携帯電話が使えない体になっている。そんなことはないと信じたい。
余談。自分の請求が10日締めであることを初めて知る。というわけで、来月分からの適用。何とか時間つくって先週のうちに行っておくんだった。
20日締めという人たちもいるようなので、その人たちは、もしキャンペーンに加入するのなら19日までに結論を出したいところ。
6月のWWDCで次世代iPhoneが出るなんていう噂があるようだが、今のところは、今の端末を3.0にアップデートしてもう1年使う予定。ただし予定は未定(笑)。6月、いい意味で悩ませてくれるような状況になっていればいいと思う。
Shockwaveが1月31日をもってサービスを終了する。サービスを開始したのは2000年の7月らしい。今でこそweb上で動画を見ることは当たり前のようになっているが、2000年くらいはようやくADSLが出始めた頃で、Shockwave形式の動画とFlashが流行りだした頃だったと思う。
初めてweb上でアニメーションを見る経験をしたのが、このShockwaveのコンテンツとしてあった「或る旅人の日記」という作品だった。
アクセスするとその日の日付と時間が表示され、優しい音楽が流れる。旅人が不思議な世界を旅するという1話完結型アニメーションなのだが、何せ世界観がどストライクだったので、よく観ていた。Flashを使ったベクター描画バリバリのアニメーションは他にもたくさんあるにはあったが、当時の感覚では、まさかweb上でこんなに暖かいタッチ絵本のようなアニメーションが見られるとは思っていなかった。
この作品を作ったのは加藤久仁生さんという人で、去年国際アニメーション映画祭で賞を取っている。ROBOTという映像の企画制作を行っている会社に所属するクリエイターである。(今でこそいろんな映画のクレジットに出てくるけれど、ROBOTのあのロゴを初めて見たのも「或る旅人の日記」だったかもしれない。)
正直、ここ数年、Shockwaveのサイトを見ることはなくなっていた。これも時代の流れなのだろうか。久しぶりに「或る旅人の日記」を観て「Zookeeper」で遊んでみた。
当時のまんまだった。少なくとも明日までは。
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バイオロジカル・ウール・ハーベスティング(BWH)という羊毛収穫法らしいのだが、この動画を観てぶったまげた。
しかもこのテクノロジーを開発したのが日本の醤油メーカーだということでさらにびっくり。創業が1616年(!)の超老舗、ヒゲタ醤油株式会社のウェブサイトにはこういう感じで紹介されている。
この方法は上皮細胞成長因子(Epidermal Growth Factor, EGF)の毛胞退縮作用を利用しており、羊にEGFを注射して羊毛の成長を一時的に止めることで、羊毛を無駄なく容易に採ることが可能となります。また従来のバリカンでの採毛法に比べ熟練技術がいらず、労力も軽減され、さらに羊毛の質も向上するという様々な利点があります。
ニコニコ動画の科学カテゴリでPhunをベースにしたAlgodooという物理演算ソフトが紹介されていた。
基本的にはPhunと変わりがなさそうだったが、下の動画の3分50秒からの光のシミュレーションが新しい。白色レーザー光をプリズムを使って分光してみたり、レンズを使って収束させてみたりということができるらしい。以前紹介した2D物理シミュレータPhunには、この機能はなかった。
他にも、1分50秒あたりにあるように、カメラで撮った写真を簡単に取り込めたり、PCに内蔵する加速度センサーと連携したりということができるようだ。
このAlgodooを開発したのは、Algoryxというスウェーデンの企業で(Phunもmade in スウェーデン)、この会社のウェブサイトを見る限り、今のところPhunみたいに配布したり販売したらいしている様子はなく、発表したてのホヤホヤな様子なので、今後に期待。
動画内に出てきているIntelのclassmate PCに同梱されるという話もアリ。
関連記事
・Phun - Mac版がいつの間にか出てた
・Phun - Web時代のブロック遊び
Macworld Expo 2009が開催されていますね。今回の基調講演はジョブズも出てこないし、フォローする予定もなかったにもかかわらず、2時になると目が覚めてしまったので今回はEngadgetでフォローしてました。特にサプライズは無かったですね。iWorkとiLifeの2009年版へのアップデートと前回置き去りになっていた17inchのMacbook proのアップデート。さらにiTunesでのDRMフリー楽曲の拡充。くらいですかね?最近は専らiPhone周りの話が盛り上がっていたのですが、今回はほとんどなし。Keynote Remoteと3G通信での楽曲ダウンロードぐらいでしたね。
アップルのイベント前にはいろいろな噂が立って、まあそれが面白かったりもするのですが、Mac miniのアップデートは一番ありそうでなかったですね。iPhone nanoとかなんだったんでしょうか?次期OSX Snow Leopardの話も無かったみたいですし。WWDCではジョブズの快気祝いでひとつドカンとよろしく頼みますよ、アップルさん。