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2009-01-23

羊毛と醤油会社の意外な関係

バイオロジカル・ウール・ハーベスティング(BWH)という羊毛収穫法らしいのだが、この動画を観てぶったまげた。



しかもこのテクノロジーを開発したのが日本の醤油メーカーだということでさらにびっくり。創業が1616年(!)の超老舗、ヒゲタ醤油株式会社のウェブサイトにはこういう感じで紹介されている。

この方法は上皮細胞成長因子(Epidermal Growth Factor, EGF)の毛胞退縮作用を利用しており、羊にEGFを注射して羊毛の成長を一時的に止めることで、羊毛を無駄なく容易に採ることが可能となります。また従来のバリカンでの採毛法に比べ熟練技術がいらず、労力も軽減され、さらに羊毛の質も向上するという様々な利点があります。

なるほど。醤油会社といえば、麹菌。で、ブレビス菌(学名:Brevibacillus choshinensis )の研究をしていてタンパク質の大量精製技術を確立して、EGFを大量に生産する方法を確立したわけだ。確かにGrowth Factorって高いよなー。で、それが、オーストラリアでの羊毛の刈取りに用いられる、と。

酒造会社や醤油会社といった、発酵食品を生産する企業には、バイオテクノロジーの萌芽がたくさん眠っているんだろうなぁ。

2007-08-17

四角いスイカ、四角い細胞

毎日毎日暑くていやになる今日この頃。
久々の更新だが、WIRED VISIONにBiotechnology系の面白い記事を見つけた。

細胞を四角にしてみる――細胞培養の新手法

スイカがまだ成長していない段階で、周りに四角い木枠を設置しておくと、スイカがその木枠に制限された中で成長し、結果的に四角いスイカができあがるというのがある。

スイカを四角にするメリットは、転がらなくなること以外あまり思いつかないのだが、細胞を枠にはめて思い通りの形にできるということで、何ができるだろう?

この研究チームにとっては、培養皿の中で培養すると細胞は、基本的にランダムな細胞形態をとるが、生体内ではそれぞれの特徴を持った形態をとっており、その形態こそが細胞機能にとっても重要であるのではないかというのが、そもそもの興味だったようだ。たしかにそのような研究は見たことがない。

基本的にどのような型枠を使っても可能なのだろうか。例えば、ニューロンのようなものでも?

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Putting a Round Cell in a Square Hole

2007-06-29

iPhone発売前夜

海の向こうの話であるが、久々にエキサイティングな日になりそうである。少なくとも私にとってはWindows Vistaの発売よりも注目度が高い。

ここへ来てアメリカのメディアが一斉にiPhoneの使用レビューを報道し始めたようだ。もっとも、メディアにもiPhoneの詳細は全く明らかにされていなかった訳で当然といえば当然か。

最も革新的な部分の一つであるタッチスクリーン上の仮想キーボードであるが、当初はBlackBerryなどの物理キーボードなどに比べて使いにくいのではないかという指摘があったが、実際に使ってみると「慣れれば問題なし」という結論がくだされたようだ。この手の類の指摘はこれまでに見たこともないような技術に対しては往々にしてあるもので、人間の適用力には驚かされるばかりである。

この点に関しては、Appleのサイトでも大々的に宣伝が行われているようだ。アメリカ人の手の大きさで大丈夫であるのならば、日本人にも大丈夫であろう。

対岸の火事、ならぬ対岸の祭典に日本としてはやきもきしながら傍観しているしかないのだが、実際にアメリカで使用されることにより見えてくる問題もあるだろうし、それを踏まえた進化版iPhoneが日本に上陸するのを心待ちにしておこうと思う。

2007-06-15

WWDC 2007 Keynote

遅ればせながらWWDC 2007ジョブズ氏基調講演のムービーを観た。

トピックとしては
・MacOSX Leopard
・Safari for Windows
・iPhone
というところだろうか。

うーん、あまり盛り上がってないように見えたのは、この前のiPhone発表の時がすごすぎたからだろうか?
おそらく今回の発表で初出のネタが少なかったのが原因だと思う。iPhoneに関しては、日本にいる限りどうも蚊帳の外感があるのでなんとも。。。

個人的に気になったのはSafari 3とWeb Clipの連携。デモを観る限り、かなり簡単にWebサイトをWidget化できるようである。これはFirefoxからSafariへの乗り換えには結構プラスに働くのでは。

iChat+Photo Boothは使い方次第でいろいろと面白いことができそうだ。

Finderのインターフェイスが全体的にiTunesライクになったのも好感である。

これからが楽しみなのはiPhoneのアプリケーションはSafariエンジン上で動くWebアプリケーションだということ。将来iPhoneを使おうと思っている人はSafariも要チェック。

この辺りのことはIT Mediaの解説記事に詳しく書いてある。

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1時間以上あるので暇なときにどうぞ。

WWDC2007 Keynote Address

2007-06-13

Safari 3 beta for Windows 日本語表示に難あり?

以下NIKKEI IT PLUSの記事より引用。

 アップル日本法人に不具合について問い合わせたところ、「マック版では正常に表示されている。ウィンドウズ機がないため確認できない」(広報)という。




ジョークだよな。。。な?


Safari 3 Public beta for Mac + Windows

2007-06-12

Safari 3 Public beta for Mac + Windows

WWDC 2007 ジョブズキーノートより

MacのデフォルトブラウザSafariの最新版Safari3はなんとなんとWindows版もリリースされるとのこと。

私はMacでもWindowsでもFirefox派なので、これまでSafariはあまり使ったことがないのだが、果たしてWindows-IEのホットラインを崩すことはできるのか?かなり疑問なところである。確かにSafariのインターフェイスはOSXのGUIにはとてもフィットするのだがWindowsにはどうなんだろう?動きの軽快さがウリのようだ。

Windowsユーザーの皆さんも一度は使ってみてもいいかもしれない。お気に召したらどうぞ、というぐらいな感じだろう。ブラウザ乗り換えは相当なメリットがないとなかなか難しいのではないだろうか?

ちなみにこのブログの訪問者のうちの約9%がSafariユーザーである。

今現在、英語のベータ版はダウンロードできるようだ。

必要要件
Macintosh : Mac OS X v10.4.9 or later
Windows : Windows XP or Vista

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Safari 3 Public beta for Mac + Windows
Apple - Download Page

2007-06-11

MEGASTAR

メガスターホームページ

MEGASTARの制作者である大平貴之さんおよび大平技研のページ。

宇宙飛行士に憧れていた小学校時代、私もプラネタリウムに足しげく通っては宇宙への想いを膨らませていた。

そんな想いをほぼ独力で形にしたのが大平さんのプロデュースするメガスターだ。NHKの「Top Runner」に出演しているのを観て以来のファンである。小学生の頃からプラネタリウムの製作を始め、アマチュアには不可能とされていたレンズ投影式プラネタリウムを作ってしまう。まさに筋金入り。

プラネタリウムクリエイターという肩書は大平さんのためにあるといっても過言ではないだろう。

子供の頃から没頭していたことを仕事にできたというのはもちろん、それを重荷に感じることなく楽しんでいるというのは私にとって理想の姿である。

最近は満天の星空をみることも、星空を見上げることさえもすっかりなくなってしまったが、先日久々にプラネタリウムに行った時は、忘れかけていた小学生の頃の想いがよみがえってきたようだった。

変わらぬご活躍をお祈りしております。

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Planetalium Creater Takayuki Ohira
MEGASTAR Homepage(in Japanese)
ABOUT MEGASTAR(in English)