2007-07-26

10次元を想像する

物理学のド素人でもドラえもんの4次元ポケットは知っている。4次元というはなんなのだということが漠然とした疑問としてあったのだが、はっきりいって意味不明な領域だった。3次元の世界に住んでいる私が4次元という概念を理解できるようになったのは、2次元の世界に済む住人が3次元の世界を理解しようとする姿を想像すればいいということを、ある本(失念)を通じて知ったのがきっかけだった。

WIRED VISIONに面白い記事があったのでそのことを思い出した。

「次元の切り替え」で知覚を変容『スーパーペーパーマリオ』(1)
「次元の切り替え」で知覚を変容『スーパーペーパーマリオ』(2)


さらにその記事にリンクされていたこの動画。
「Imagining the Tenth Dimention」

10次元を想像する。これを理解するにはもうちょっと時間がかかりそうだ。。。

ある本というのはこれだった。
二次元の世界―平面の国の不思議な物語 (1977年) (ブルーバックス)

2007-07-18

AirMac Expressがアツい (2)

前回のエントリの続き

購入して帰宅。パッケージを開封すると一回り大きなMacBookのACアダプタのような本体とCD-ROMが。基本的に説明書は見ない性格なので、とりあえずルーターからのケーブルをAirMac Expressに接続して電源コンセントに差し込んだ。

iMacの電源を入れるとあら不思議。勝手に認識しているようなのでシステム環境設定のネットワークでAirMacを選択して「今すぐ適用」。試しにブラウザを開くと見事に繋がった。以上。終わり。簡単すぎる。

電波状況も良好。接続速度も問題なし。

とはいっても、無線LANを使うときにはセキュリティ設定をきちんとやっておかないと無法地帯と化すので、AirPort Admin UtilityでWPAの設定とアクセス制御、ネットワークの不可視化等々諸々の設定を施して本当に終了。

研究室ではAirMac Extreme Base Stationを2台使っているのだが、家庭用ならばAirMac Expressで十分事足りることがわかった。コストパフォーマンス的にも。しかもどんどんと電源コンセントの許す限り増設していくことができるので、将来今よりも大きな家に住むことになっても問題なし。USBでプリンタ共有もできたし。

そしてもう一つ。まだ試していないのだがAirTunesという機能が非常に魅力的に映る。ネットワークに接続されたiTunesから同じネットワークに接続されたスピーカーに音楽を飛ばせるというもの。早く無線LAN対応スピーカーを買わなければ。。。

2007-07-13

AirMac Expressがアツい

しばらく更新が滞っていたのには理由があって、住居の引っ越しをしていたためである。定期購読してくれている読者がいるのかどうかわからないが、念のためそういうことでした。

というわけで、引っ越しというのはなんであれネット環境が否応なく制限されるということがわかった。もっとも用意周到にプロバイダーなり回線元に連絡していれば待たされることもなかったのだが。。。

さて、引っ越しをしてはみたが、パソコンとジャックとの距離がちょうど対極に位置していることが判明。ケーブルを2部屋にまたがって縦断させるのはいかがなものかと思い、方策を考えていた。

我が家のコンピューターはMac3台とPC1台。これをケーブル地獄を回避しつつ、うまく接続させるには無線LANしかない、ということで無線LAN導入を決意した。

基本的にはMacがメインなので、大学の研究室でも使用しているAirMac Extremeを見にApple Storeをのぞいてみると、そのとなりにAirMac Expressを発見。別に新製品でもなんでもないのだが、ん??狭いマンションならばこれくらいでいいんじゃないの?と思って購入した。

つづく