2007-04-02

HTMLを学ぶ

初めて自分のWebサイトを作ったのは、大学2年生の頃だったと思う。

html辞典を片手にメモ帳に向かって一つ一ついろいろとタグを打ち込んでみては保存して、ブラウザで開いて見てみるということを、ずっと繰り返していた。当時はまだ、現在にようなボタンをクリックしていけばそれで自分のページが持てるというようなことはなかったので、手探りを繰り返し、いろいろなWebサイトのソースを参考にしながら、徐々に学んでいった。

ローカルで一通りできるようになった後、それをリモートにアップロードしてみた。日記のようなものを書いていたと思うが、Web日記ツールのようなものはなく、CSSを使ったサイトもそんなに無かった時代、tableタグを使ってそれなりに体裁を整えて、手動でリンクを張ってそれらしく見せていた。いわゆる一部のテキストサイトが記録的アクセス数を誇っていた頃である。

今になって、このプロセスを踏んでおいて本当に良かった、とBloggerのカスタマイズ性を目の当たりにして思う。

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