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Apple Online Storeからお知らせが。。
このブログを購読してくれている方々、および検索から辿り着かれた方々の使用ブラウザをちょっと調べてみました。
直近の1ヶ月間(08/9/17-08/10/17)のデータです。
Firefox : 46.65%
IE : 36.71%
Safari : 12.78%
Chrome : 2.03%
Opera : 0.81%
Netscape : 0.61%
Mozzila : 0.41%
なんといっても、Firefox率の高さとIE率の低さ。IEよりもFirefox利用者の方が多いという結果になりました。Google Chromeも2%と健闘しています。Macの話題を扱っているせいか、Safariも多いですね。世の中の平均からは大きくかけ離れた結果となりました。
Appleの新製品発表会をGizmodeのLiveblogでフォローしていましたが、新しいノートが発表になりましたね。
今回のラインナップ刷新で全体的に、アルミとブラック、ガラスという現行iMacとiPhone 3Gのデザインに統一されました。とても高級感がありつつ、生産ラインをアルミボディ削り出し一枚板にすることによって、大幅に部品を削減しさらに製造コストも削減しているようで、アップルが製造工程について詳細な紹介をするのは珍しいなと思いました。グラフィックチップがMacbookはNVIDIA 9400M chipset、MacbookProはNVIDIA 9400M 9600M chipsetが両方(!)入っているらしいです。また、17インチのMacbookProは姿を消しました新しいデザインのものはありませんが、旧デザインでアップデートされました。
MacbookAirもスペックアップしました。Cinema displayもデザイン刷新しました。
化学賞発表されましたね。
Chemistry 2008
物理学賞はちょっと詳しくないので勉強しないといけませんが、今回の化学賞は私にとってもとてもなじみ深い研究内容に対するものでした。
"for the discovery and development of the green fluorescent protein, GFP"
GFPというのはgreen fluorescent proteinの略で日本語に直訳すると緑色蛍光タンパク質ということになるのでしょうか。元々オワンクラゲから単離されたタンパク質で、ある特定の波長の光をあてると緑色に発光するタンパク質です。光を当てるだけで検出できるので生きた細胞に対しても検出することが容易で、しかも、遺伝子工学の発達により他のタンパク質に融合させることができるようになったことによって、そのタンパク質の生細胞内での挙動を観察することができるようになりました。
現在ではこのGFPの発見を礎に多種多様な蛍光タンパク質が開発されています。最近の理研の宮脇先生の新規蛍光物質や京大の松田先生のFRETなどlive cell imagingの発展につながっています。
私も研究室でGFPやYFPのついたタンパク質を使って、よく細胞を光らせています。その現在の細胞生物学の発展に対する貢献度を考えれば、一般には馴染みがなくても生物化学の研究者であれば受賞は誰もが納得することでしょう。むしろ、まだもらってなかったんだ、という感じですね。
ちなみに、今ニュースでやってましたが、受賞者の下村先生、自宅に研究室を持っているらしいです。うらやましい。
最近は専らRSSリーダー経由だったり、Firefoxの検索窓経由だったりでPubMedのサイトをよく眺める機会がなかったのですが、ふと久しぶりにMy NCBIのページを見てみると、デザインというかユーザーインターフェースが大幅に改良されているのを発見しました。いつからでしょうかね?
MacOSXダッシュボードからPubMed検索ができるウィジェットを2つ紹介します。
Hiroyo NISHIDEさんという方が作成されたこちら。
Hiroyo’s Outbox::PubMed search
おなじみ、PubMedの画面です。
演算子とタグ。この2つをうまく組み合わせれば膨大なデータベースの中から自分の欲しい論文の情報を素早く検索することができると思います。
まずは「AND」「OR」「NOT」。必ず大文字です。
例えば、「platelets AND (integrin beta3 OR CD61) NOT endothelial cells」という検索をした場合、どのような論文はヒットするかというと、plateletsを含み、integrin beta3、CD61のどちらかあるいは両方を含むが、endothelial cellsは含まない論文がヒットします。(これだけの条件でも500報を超える論文がヒットしますね。。。)
もうひとつタグについて。タグは検索語の語尾につけます。また、タグは小文字でも構いません。 PubMedの検索窓で使用できるタグはたくさんあります。詳しくは下のリンク先を参照してください。
Search Field Descriptions and Tags
以下、私がよく使う代表的なタグです。
[AU] 著者検索
「山田太郎」さんの場合、「yamada t [au]」で検索します。ただしこの場合、同姓同名の人はもちろん山田(たけし、たかし、としゆき等々)さんは全員引っかかってくるので注意が必要です。 実際には2人以上の人名かほかの検索語と一緒に使うことが多いですね。文献紹介の前なんかにその論文の著者たちがどのような仕事をしてきたか、なんかを調 べたりするのに便利です。First authorは[1AU]です。
[TA] ジャーナル名での検索
雑誌名で検索。「Nature Medicine」の中から検索したい場合、「nature medicine [ta]」あるいは「nat med [ta]」で検索します。journal名は省略形でも可能です。PNASは「pnas [ta]」でいける。れも、他の検索語と一緒に使うことが多い。
[PMID] ユニークID
PubMedに登録されている論文にはすべて、固有のIDナンバーが割り振られているが、これがわかっている場合、これを入力すれば一発で目的の論文にた どり着ける。ただし最近は、数値だけ入れたら勝手に[uid]タグが付与されて、ID検索ができる模様。検索窓に「1000000」等と入れると PubMed IDのキリ番ゲッターを検索することができます。
[TI] タイトル中にある語句
タイトルに限定して検索したいときに使います。アブストラクトまで含めたい場合は[TIAB]です。タイトルにneurogenesisという語句が入っている論文を探したい時は「neurogenesis [ti]」で検索します。
PubMedの検索アルゴリズムもどんどん進化しているようで、最近では雑誌名とボリューム、先頭のページを羅列するだけでも、かなり正確に検索結果を返してくれます。
例えば、Nature Vol.455 Page 383- だと、「nature 455 383」と入力するだけで大丈夫です。これは便利ですね。(ほかの論文もヒットしてきますが。。。)
ほかにも、いろいろタグがありますし、いろいろとやってみると面白いかと思います。こういうやり方が便利だよ、って言うのがあったらぜひ教えていただきたいです。
9/9のアップルのイベントで告知された通り、iPhoneのソフトウェアアップデートバージョン2.1がリリースされたので適用してみました。
まずこれが、iPhoneを買ったばかりの頃のバージョン2.0.1。
日本語入力が激重。短いメールを送るにもストレスフルでした。Safariも落ちまくり。
さてiPhoneを買ってまだ1ヶ月もたってませんが、早速復元作業が必要な状況が訪れました。
症状を簡潔に述べるならば、3Gネットワークに繋がらなくなった、ということです。
iPhoneの画面一番上の帯には左から、アンテナ(5本)、キャリア名(Softbank)、通信形式(3G or Wi-Fi)と表示されてると思います。Wi-Fi下にいたのでしばらく気がつかなかったのですが、突然SMSが送信できなくなりました。なぜだろうかと思いつつも、Wi-Fiエリアの外に出ると、「Softbank」の表示の隣に表示されるべき3Gの文字が表示されておらず、電話をかけてみても電話がかからない。そのうちに圏外になり電波が戻ってくることはありませんでした。
帰宅して、自宅のWi-Fi環境戻っても、Wi-Fi接続はできるものの3G圏外のまま。ちなみ、関連があるのかどうかは謎ですが、ディスプレイの明るさ調整ができなくなるという症状も併発しました。どうにも理由がわからないので母艦のiTunesから復元後、バックアップと同期しなおすと無事に回復しました。改めてiPhoneはいわゆる「ケータイ」という認識を持って接してはいけないなぁと思った次第です。
やはりiPhoneを電話のメインマシンとして使うのは現段階ではちょっと危険なのでしょうか?外出先で電話が不通になったら、さすがに困ります。復元作業で元に戻ったのでソフトウェア的な問題でしょうか?アップデートが行われれば、もっと安定してくるのでしょうか?
朝日新聞の記事を見てなつかしさと新鮮さが入り交じった複雑な感じになったのだけれども、
村上春樹氏のベストセラー小説「ノルウェイの森」が、映画化されることが決まった。来年2月から撮影に入り、2010年の全国公開を目指す。監督は、ベト ナム出身でフランスで活動するトラン・アン・ユン氏。出演者は未定。製作するアスミック・エースとフジテレビが30日、発表した。 (朝日新聞)だそうだ。初めて読んだのはいつだったろうか。大学に入り立ての頃かな。キャストは日本人になるらしい。メインキャストとしては、主人公「僕」、直子、緑、レイコあたりだろうか。海外翻訳版もたくさんあって、初めて買った英語のペーパーバックがこれだった。
Gizmode記事になってた、Youtubeにあがっている予告最新版。
原作が漫画で、その漫画をもう読んでしまっている場合、どうしても原作と映画を比較してしまい「あそこはああじゃないだろ」とか、「この役にコイツ合わねー」とか考えてしまうのだけれども、この配役はちょっとすごすぎ。原作上でも相当個性的なキャラがしかも相当な数ひしめいているというのに、よくこれだけ見つけてきたなぁと思う。ただ少年時代の配役はどうなんだろう。大人時代メインになるのだろうか。映画「20世紀少年」は三部作になるという話なのだが、カンナがまだ出てこないということは、「血の大みそか事件」までなのだろうか。さらに未来、カンナが大きくなった時代にもこの人たちが演じるのだろうか?公式サイトでは原作とは異なるストーリー展開がなされるということだが、どうなるのだろうか?
以前紹介した二次元物理シミュレータPhunですが、いつの間にかMac版が公開されていました。MacOSX 10.4以降が必要なようです。
これはまた睡眠時間が削られそうだ。。。
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Phun for Mac released
Phun - Download
http://www.phun.at/
国際宇宙ステーション(ISS)に日本の実験棟「きぼう」が無事に設置されました。星出宇宙飛行士が「いらっしゃ〜い!!WELCOME!!」と書かれた紙を掲げています。さらに「宇宙実験&宇宙飛行士募集」というメッセージもありました。入り口には紺に白抜きで「きぼう」と書かれた暖簾が。
まだ機材が搬入されていない状態ということでとても広く、さらに「きぼう」は他のモジュールに比べて騒音が非常に抑えられているそうです。快適そうですね。
ustream.tvとGizmode Live BlogでjobsのKeynoteをフォローしてましたが、毎度のことながらアツいですな。ほぼiPhoneの話でしたね。MacOS 10.6がSnow Leopardという名前ということも正式に明らかにされました。iPhoneまわりはdeveloperツールも充実していて、たくさんのアプリケーションが紹介されていました。今後この環境は魅力的です。で、予定通り、iPhone 3Gが発表されました。日本での発売は7月11日から。まだ、Apple Storeに
iPhone 3Gは日本では7月11日に発売となりるそうです。販売条件等については、後日あらためてお知らせいたします。
リンクメモ。早くもお祭り状態
アップルWWDC基調講演をライブブログでお届け - CNET Japan
Live blog: Steve Jobs at WWDC 2008 - CNET.com (English)
WWDC 2008 スティーブ・ジョブズ 基調講演 - Engadget Japanese
Steve Jobs keynote live from WWDC 2008 - Engadget.com (English)
今夜、WWDCジョブズ基調講演リアルタイム翻訳イベントやります! - Gizmodo Japan
WWDC Keynote 2008 Live - Crunch Gear
Twitter via Summize ( Realtime results for wwdc OR apple OR iphone OR "steve jobs")
ついにキターーーーーー!!
GIGAZINEが早くも報じています。
プレスリリースではソフトバンクとアップルがiPhoneの今年中の発売契約を締結したとあります。もちろんこれから発表される3G iPhoneでしょう。さていつになるのかな。今年中ということならば最悪でも12月ですね。ソフトバンクの2008年夏モデルは「女性向け」ということを前面に押し出して、ガジェット好きの暑苦しい男たちを完全に置き去りにした感があったのですが、それはそれで一つのフラグがたっていたということでしょうか。
「iPhone」について
- ソフトバンクモバイル株式会社 プレスリリース
3G iPhone予習用
ラウンドアップ:「3G iPhone」は出るのか?--アップル、WWDCをまもなく開催へ - CNET Japan
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Announcing “iPhone™”
- Softbank Mobile Corp.
たばこ自動販売機用成人識別ICカード(taspo、タスポ)が、私の住む地域でも6月1日より導入されて、自動販売機ではタスポがないとタバコが買えなくなった。私も煙草を吸うがタスポは申込んでいない。はっきり言って、もう自動販売機でタバコを買うことはないだろうし、いい機会だしタバコを吸うのやめようかとも思っている。
まずはタスポ関連のニュースをいくつか。
たばこ万引き:「タスポ導入で困り」高2の少年盗む 仙台 [毎日新聞]
窃盗:タスポ点検装い売上金盗む、66歳男逮捕 広島 [毎日新聞]
15歳次男に貸した母親を書類送検 福岡 [毎日新聞 via Yahoo!ニュース]
店やホテル、買えない客のために・・・ タスポ 貸します [読売新聞]
上3つは犯罪です。まず1番目。タバコが買えなくなったからといって、窃盗に走ってはいけません。しかも未成年で。2番目のタスポ点検装いのニュースも混乱に乗じた悪質な詐欺です。特に、自動販売機からはこれからほとんど売り上げが上がらなくなるのに、そこから金をむしり取るとは法律的にも人間的にもアウトです。3番目は一番起こりがちかつタスポの抜け穴を完全に露呈した例。罪状的にはタスポを貸した相手が未成年であったということで未成年者喫煙禁止法違反容疑になるのだけれども、貸し借りに関しては全くスルー。法律的には問題なしということ。
実際4番目の記事にあるように、
「タスポお貸しします」。たばこ自動販売機に成人認証を行うICカード「タスポ」が導入された中四国、九州で、カードを客に貸し出す店やホテルが出始めた。申し込み手続きの煩雑さからタスポの普及率が伸びない中、自販機でたばこを買えない客に配慮した“苦肉の策”。タスポ発行元の日本たばこ協会(東京)は貸与を禁じているが、同協会加盟のメーカー、JTは「貸す時に相手が成人かどうかがわかるので問題ない」としており、認識の違いも浮き彫りに。- [読売新聞]
動画中継会場です。
http://mb.softbank.jp/mb/special/08summer/
個人的にはこのあたりがとても気になります。
GIGAZINEの記事で見たのだが、12問中10問正解だった。生物学(Biology)と物理学(Physics)に関わりのある12枚の写真が並べてあって、それぞれがどちらのカテゴリの写真かを選ぶのだが、2問間違えてしまった。
日頃から細胞は顕微鏡で観察するので見慣れているのだが、いつもとても美しいと思うし、反対に宇宙の写真(星雲や惑星)もとても美しいと思うと同時に、両者に何かしらの共通性を感じるし、サイエンスをやっていてよかったなぁと思う。
もっとサイエンスをモチーフにしたアート作品や商業デザインが出てきていいのではないかと思う。研究者だけのものにしておくのにはもったいない。
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Biology or Physics?
Bloggerのタグ機能であるラベル(Label)付け。自由につけることができるのでついつい種類が増えがち。ただ、デフォルトでは縦一列にきれいに整列してしまうので、サイドバーの無駄にながーいスペースを占領してしまう。そこで、いわゆるTag cloudのような表示方法へと変更してみた。
参考にしたサイトはこちら、
Setup and configuration for New Blogger Tag Cloud / Label Cloud
上の記事に通りにやったら問題なくクラウド化成功。ただ、背景が黒の場合ちょっとデフォルトの設定だと表示に問題があったので修正。
まず、デフォルトでは黒から青へのグラデーションになっているのでmaxColor、minColorをそれぞれ変更。
var maxColor = [255,255,255];好きな色に変更できるみたい。
var minColor = [31,31,31];
var lcShowCount = true;とした場合に、デフォルトではカラーが黒(#000)に設定されていて、見えないので色を白(#fff)に変更。
#labelCloud .label-count {padding-left:0.2em;font-size:9px;color:#fff}
イーモバイルD02HWを使い始めた、に書いた通りD02HWはUSBポートに短いケーブルを接続して使うので、端末本体がプラプラな状態になってしまう。これを解消する方法を2つみつけたのでメモ。上のアダプタはD02HW以外にもいろんな面で使えそう。下のベルクロハックは好き嫌いがあるかも。
[N] イーモバイル「D02HW」のケーブルをなんとかする「3DUSBアダプタ」購入 - Netafull
“ベルクロハック”その1——モバイルPC編 - 文具王の「B-Hacks!」 - ITmedia Biz.ID
ふと気づいたが、Googleのfaviconが小文字のgになってるみたい。上がブックマーク、下がタブの表示
iGoogle、Faviconをこっそり変更? CNET Japan Staff BLOG
Google Faviconをこっそり変更? (G → g) 坂本多聞のインサイドアウト
などですでに話題になっていたようだ。google.co.jpの検索画面も変わってますな。
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Google’s New Favicon
Firefox 3がまもなく正式リリースされる見通しだが、そのFirefox 3がリリースされる日を「Download Day」として大々的にキャンペーンを張っている。
Spread Firefox - Download Day 2008
まだその「Download Day」がいつなのかは発表されていないのだが、上のサイトに参加登録(メールアドレスを登録)すると、Firefox 3のリリース日を知らせするリマインダメールが届く。現時点で参加登録者数の国別人数が発表され、熾烈な(?)競争が繰り広げられている。(なぜかアメリカに続いてアルバニアが2位。日本はブラジル、ポーランドに続いて5位か?5/31 0:00現在)
なぜ、こんなに盛り上げようとしているかというと、どうやらついでに(Mozilla的にはついでではないのだろうが)24時間以内に最もダウンロードされたソフトウェアのギネス世界記録の更新に挑戦するらしい。指定のリリース日にFirefox 3をダウンロードすれば、ギネスに挑戦したことになるらしい。ギネス記録更新の暁にはその参加者となり得るのだ。
まあ、そんなキャンペーンがなくても、今使っているFirefox3RCの挙動は非常に快適。環境はMacBook/MacOS 10.4 Tigerだが、もうFirefox2には戻れない。もっとも、いくつかのアドオンが使えず、特にGoogle Toolbarが使えないのは痛い(無理矢理使おうと思ったら使えるらしいが)。デフォルトテーマは結構好き。
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さて、2008年のApple WWDCが近づきおそらく発表されるであろう3G iPhone。さらに、それに伴って日本でのiPhoneの展開が発表されるのではないかと、ネット上のニュースサイトやブログでざわ。。ざわ。。としてきている。
これまでにも、アップルとdocomoが交渉中だとかSoftbankの孫社長がWWDCで目撃されたとか、いろんなニュースが流れ、その度にdocomoかsoftbankかという憶測記事が踊ったものだが、またまたこのタイミングできた。
3G対応iPhoneは6月発表でソフトバンクモバイルから発売か
まあ例によってうわさの域は出ないのだが、softbankユーザーとしては期待せずにはいられない。アジアを押さえようとしている孫さんならばジョブズも仲良くしてくれるんじゃなかろうか。Disneyとの協業もしているし。一時期iPodキャンペーンをやってたような気もする。また、docomoは早々に2008年夏モデルの発表会をやってしまったが、softbankに関してはまた沈黙を保っている。
Mac使いで、Softbank使いの身としては、6月9日(日本時間6月10日)をわずかに期待しながら待つとしよう。
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3G iPhone for Japan Via SoftBank Mobile - Wireless Watch Japan
このブログをGoogleウェブマスターツールのサイトマップ管理に登録するべく、kurologさんのメモを参考にやってみたのだが、後日のぞいてみると、なにやらサイトマップに警告が。。
でエラーの内容は下の通り。
行2 無効なXML: タグが多すぎます
タグを記述するタグが多すぎます。修正してから、再送信してください。
行2 誤ったネームスペース
サイトマップまたはサイトマップインデックスファイルのネームスペース宣言が不適切です。
意味不明。で、分からなければ調べるかということで見つけたのが以下の記事
Fix Blogger Sitemap XML Warnings Inside Google Webmaster
どうやらBloggerのRSS feedにFeedBurnerを使っているときにこの問題は起こるらしい。で、
http://moslogs.blogspot.com/atom.xml
を
http://moslogs.blogspot.com/atom.xml?redirect=false
と記述してやるとうまくいくそうな。
実際うまくいったっぽい。が、仕組みはよく分からない。サイトマップへのFeedのリダイレクトを回避しているとか。
上はRSS、下はAtomとして認識されているようだ。
-余談
リンク先で「catch 22 situation」というフレーズが出てくるのだが これは「八方塞がり、どうにもならない状況」という慣用句らしい。勉強になった。
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Digital Inspiration
Fix Blogger Sitemap XML Warnings Inside Google Webmaster
http://labnol.blogspot.com/2007/09/fix-blogger-sitemap-xml-warnings-inside.html
CNET JAPANより
小中学生の携帯電話所持を禁止に--政府の教育再生懇談会が提言
政府の教育再生懇談会は、5月17日に開かれた会合で、小中学生の携帯電話の使用を制限する旨の提言をする意向を固めた。6月中にもまとめる中間報告書に盛り込む方針。
最近、イーモバイルのデータ通信端末D02HWを使い始めた。
真っ白の小判型の端末でUSBポートを介して接続する。見た目もiBookG4やMacbookの白とならば非常にマッチする。20cmくらいの長さのUSBケーブルで接続するので、デスクのないところだとぷらーんとパソコンからぷらーんとぶらさがってしまうのだが、いまのところそれに不便を感じたことはない。
自宅、学校では無線LAN、それ以外の場所ではD02HW、イーモバイル圏外ではしかたないので携帯電話という棲み分けでいこうと思う。もともと携帯電話で文章を書くというのが苦手で、Macは常に持ち歩いているのでこいつはなかなか使えそうだ。本当は街中公衆無線LANが張り巡らされているというのが理想なんだけれども、現時点ではとても快適。外でYoutubeを見ることはあまりないが動画のダウンロードも問題なかった。でも一番うれしい、というか安心のは定額使い放題なことだろうか。(定額プランの場合)
現時点では、自分の使う地域は下り3.6Mbpsまでしかでないらしいのだが、一応下り最大7.2Mbps対応なので、今後インフラが整備されていけばもっと快適に使いこなせるのかもしれない。が、現状でも十分、ストレスを感じることなく快適にネットにアクセスできている。
イーモバイルのHSDPA対応データ端末はUSB接続タイプのD02HW以外にもExpressCard/34タイプのD03HW(5/24から)、CFカードタイプのD01NXII、PCカードタイプのD02NEがあるのだが、MacBookやMacBookAirと使おうと思ったらD02HWしかないので、白以外にも黒やメタリックカラーのD02HWがあって、Macのノートブックとの同時購入キャンペーンを打てばもっと売れるんじゃないかと思う。まあ、普通に売れているみたいだけど、なんとなく家電量販店なんかでも印象が薄いので。
ネットワーク環境に関してはここ数年で桁違いに進化したの。あとはパソコンのバッテリーさえ長寿命になってくれれば、まさにいつでもどこでもネットに接続することが可能なのだが。。。
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emobile
http://emobile.jp/
昨今、巷を賑わせているiPS細胞ブーム。科学ニュースがお昼のワイドショーでここまで取り上げられたのも、田中耕一氏のノーベル賞受賞以来だと思う。まぁマスコミの作るブームというのは大したことはないのだが、そういった上辺だけのブームも含めて、何かとてつもない「夢の」技術だとか、「魔法の」細胞だとか、抽象的な言葉で報じられ、期待や不安を含めた様々な誤解を生んでいるような気がする。
イギリスの科学誌Natureに掲載された記事では、科学誌らしく、iPS細胞はどういうものか、iPS細胞研究は実際のところ現時点でどの段階にあるのか、といったことを冷静に5つの問題を提起してそれがそれが事実かどうかを分析している。
以下、()内の英文はNatureからの引用
1. 誰にでも作れる。(Anyone can do it) - ほぼ事実 (Fact (mostly))
誰にでも、というと語弊があるが、技術的に特殊な装置が必要だとか神業のようなテクニックが必要だと言うことはない。細胞培養ができて遺伝子導入ができれば一応誰でもできる。
2. 誰でも自分自身のiPS細胞をもてる。(Everyone can have their own custom-tailored
cells) - 金持ちでなければ無理(Fiction (unless you're rich))
やはり気になるのは、自分の細胞由来のiPS細胞を簡単に持つことができるかどうかとうことだが、まだ医療用として用いるには克服すべき課題も多くあるし、長いスパンで研究しないと分からない潜在的なリスク(ガン化)もあるかもしれない。さらに、個人のテーラーメイドのiPS細胞を供給するには莫大なお金がかかる。そうはいっても、研究は日々進歩しているのでいつかは可能かもしれない。現時点でも、研究所を運営することができるくらいのお金を持っていれば可能であるかもしれない。
3. iPS細胞を用いた治療法が開発中である(The cures are on their way) - まだまだこれから(Too soon to tell)
iPS細胞は基本的にどのような組織の細胞へも分化することができるので、再生医療への応用が期待されているが、現段階では臨床段階へというところにはいっていない。が、動物実験段階ではぼちぼち成果が出始めている。
4. ES細胞とiPS細胞は同じだ(Embryonic stem cells are the same as iPS cells) -
現時点では一応事実(Fact (so far, anyway))
同じだ、というよりは現段階で両者の違いがまだわからない。遺伝子の発現レベルや分化能などで両者の差異はない。
5. iPS細胞に倫理的問題は生じない(iPS cells have no ethical issues) -
やりたいことよっては問題あり(Fiction(depends on what you want to do))
ES細胞を破壊するという倫理的に問題は解消したのかもしれないが、当然別の問題が浮上してくる。わかりやすいところでは、iPS細胞から作った生殖細胞(精子や卵子)を受精させることは倫理的にどうなのかといったこと。
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Nature 452, 406-408 (2008) | doi:10.1038/452406a
Stem cells: 5 things to know before jumping on the iPS bandwagon
実験をしていて、夕方になるとなんとなく空腹感を感じます。
そんなとき最近は買い込んでおいたSOYJOYを口にすることが多いのですが、内容量的にはにはおにぎりやパンよりも小さいのに、これ一つ食べるだけで結構満足できるというか空腹感が緩和され、さらにそれが持続する感じがするのです。
まあ、おにぎりやパンは炭水化物で、一方SOYJOYはCMでも強調しているとおり大豆が原料なので、タンパク質が豊富だから炭水化物とタンパク質の代謝系の時間差だろうという推測をたてていたわけで、まあ実際そうなのですが、それ以外に別に要因があるということが最近分かったそうです。
2008年03月24日 アサヒビール株式会社 ニュースリリース
「植物性タンパク」の中から"満腹感"を長く持続する素材を発見!〜 "満腹たんぱく"と命名し、その作用メカニズムを解明 〜
http://www.asahibeer.co.jp/news/2008/0324.html
ニュースリリースでは植物性タンパクとなっていますが、報道によると大豆のタンパク質成分の一種だそうです。
満腹たんぱくは、食べものが胃から排出される速度が、一般的なタンパク質成分より長いのが特徴だそうで、同カロリーならば腹持ちがいいほうがいいということで、ダイエット食品への応用が期待されているようです。
SOYJOYに「満腹たんぱく」が含有されているかどうかはわからないのですが、なるほどなぁと思った次第です。
余談ですが、SOYJOYは大塚製薬の商品で、大塚製薬といえば「オロナミンC」「ポカリスエット」「カロリーメイト」等のニュートラシューティカルズと分類される食品群に多くの有名ブランドをもっているわけですが、SOYJOYもどうやらモンスターブランドに成りそうな気配ですね。新工場も建設するみたいですし。
Chris Jordanさんという芸術家の作品です。
Skull With Cigarette, 2007 [based on a painting by Van Gogh]
この画像、なんと200000箱のタバコの箱からできているんです。
拡大するとこんな感じ。
200000という数字は6ヶ月間にタバコが原因で死亡するアメリカ人の人数と同じなんだそうです。
この写真のほかにも、彼のウェブサイトにあるAn American Self-Portraitというページには
32000体のバービー人形や426000台の携帯電話、106000本のアルミ缶を使った驚きの写真も多数あります。
chris jordan photography
http://www.chrisjordan.com/
Ajaxを用いた人体マップです。人体版google mapsとでもいいましょうか。
男性版、女性版があり、上下前後左右の6方向から拡大縮小可能です。
循環器系、結合組織、消化器系、内分泌系、リンパ系、筋肉、神経系、生殖器系、呼吸器系、骨格系、皮膚、泌尿器系をそれぞれレイヤーのように重ねて必要なものだけを表示できるようになっています。
CLICK SERACHを選択し、組織の上でクリックするとその組織が何なのかを上の検索窓に表示してくれます。
逆に検索窓に組織名を入力すると下のマップ上でその組織部分がハイライトされます。
embedすることもできるみたいです。
若干重たいのが難ですが、おもしろいです。
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Ajax-based human body atlas
http://bodymaps.com
まだ怪談をするには早すぎるだろうが、せずにはおれない。
18歳未満の未成年者にとって“有害”なサイトをフィルタリング対象にし、規制をしようという法案(青少年ネット規制法)。
早い段階から、ネット世論を中心に問題点が数多く指摘されているのだが、それはここ(ITmedia News)にまとめられている。
この動きに対して、このところ、各方面から反対表明が相次いでいる。
以下、ITmedia Newsより
「青少年ネット規制法に反対します」ーーMIAUとWIDEプロジェクトなど共同声明
「青少年ネット規制法断固反対」ーー古川亨氏、中村伊知哉氏など共同声明
ヤフー、MSらネット大手が「青少年ネット規制法」に反対「法規制は一番最後に来るべき」
「ネット規制法、保護者も子どもも迷惑」とPTA連会長 MS、ヤフーなどと会見
子どもたちはもちろん反対だろうが、ネットユーザー、識者、ネットサービス企業、保護者、教育関係者、それぞれの立場からの反対表明。賛成派の意見というのはあまり見えてこないのだが、それぞれの立場の背景にある正しい正しくないという判断、有害情報の定義はさておき、そもそもこの法案が可決した場合、誰の得になるのか全くわからない。
有害情報をフィルタリングして一番得するのはフィルタリング技術を提供する会社だろうと思ってたけれど、今回の反対表明の中にネットスターというフィルタリングサービスを提供する会社が入っている。まあ、フィルタリング業界が賛成側にいたとしても政治にそれほど強い圧力を加えられるとも思えないのだが、要はネットサービス企業の言い分は、民間に任せてくれ、頑張るからということである。
それは保護者、教育関係者も同じで我々を信じてくれ、ということ。法規制なんてしたら伸びるものも伸びなくなるよということである。
一方で立法推進派の自民党にとっても何の旨味もない(はず)。何の利権も絡んでこない。道路特定財源とかかつての郵政民営化とかの方がわかりやすい。
不気味なのが民主党もネット規制反対の対案を出さないばかりか自民党に同調する動きを見せていること。なぜ?政治家というのは国民の幸福と国益を守るためにいるんではないのか?仮に国民の幸福≠国益と考えているとしても、今回の話はどちらにもマイナス。いいこと一切無しだと思うのだが。あとは外圧がかかっていることくらいしか想像できない。
不可思議なことばかりである。素人にはサパーリわかりません。意味不明なことだけはわかります。
よくよく考えてみれば、人の顔に見える石とか、エロ大根とかと同じカテゴリに分類されてしまうのでしょうが、何せスケールがスケールだけに別格な雰囲気を醸しています。
画像はリンク先に。
『Firefox』ロゴそっくりの新星『V838 Mon』
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Firefox logo spotted in deep space by the Hubble Telescope
以前にも紹介したMacで生命科学系論文の管理するためのフリーウェア「iPapers」。
iPapers2もリリースされ、作者様のサイトもリニューアルされたようです。しかしながら、それに伴いダウンロードのページを覗いてもiPapers1系のダウンロードリンクが見当たりません。iPapers2はOSX 10.4(Tiger)以降用なので、10.3(Panther)を使っている私はどうしてもiPapers1が必要なのです。
というわけで探したところ、何のことはない、作者様の旧ページのここにありました。(新ページからのリンクがうまく飛ばないようです。)iPapers1系の最後のリリース1.0.18があります。Panther使いの皆さんはこちらをダウンロードしてください。
最近Tiger,Leopardの環境も使えるようになったのですが、このiPapers1.0.18は、私の場合Panther、Tiger、Leopardの、どの環境においても非常に安定に動作しています。iPapers2.0.0は他の方も指摘されていますが若干不安定です。しかし、Supplemental fileの管理といった魅力的な機能も追加されているので期待しております。
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iPapers - http://ipapers.sourceforge.net/iPapers.html
Free application for managing PDF articles on Mac
スウェーデンの学生が作った2D物理演算ソフト。MITかどこかのラボが作った直感的な物理演算ソフトをニコニコ動画で初めて見たときは衝撃を受けたが、ほどなくこのPhunが紹介されて以来、科学カテゴリにはクオリティの高い動画がどんどん投稿されている。個人的にはロケット開発がお気に入り。こんなのが子供の頃にあったら、一日中いじくりまわしてただろうなぁ。
今のところWin,Linux版が出ておりMacは蚊帳の外なのだが、
おぉ、いつの間にかPhun日本語解説サイトができてる。
んで、FAQに
MacOS版は現在作者の友人が取り組んでいるそうです。